国民民主党の玉木雄一郎代表は9日配信のラジオNIKKEIのポッドキャスト番組「NIKKEI切り抜きニュース」に出演しました。同党が衆院選で訴えた「年収の壁」問題や自民、公明両党との政策協議、2025年の参院選に向けた取り組みなどについて聞きました。玉木氏のインタビューは次のポッドキャストでお聞きいただけます。
玉木氏の発言ポイント
・政策実現で「誰とやるか」ではなく「何をやるか」に重点
・連立政権に入る気はなく、石破内閣の延命に協力しない
・衆院選は序章。本当の意味の変化は来年の参院選から
・自民党も立憲民主党も過半数取れない状況が常態化するのでは
・「カスハラ」対策の法整備は通常国会で
・2025年度予算案、与党が衆院を通すのは簡単ではない
・共産党や公明党ぐらいの全国規模の政党になりキャスチングボートを握りたい
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