国会は11日、衆参両院で「総理大臣指名選挙」を行い、自民党の石破茂総裁と立憲民主党の野田佳彦代表の決選投票の結果、自民党の石破茂総裁を第103代首相に選出しました。衆院の首相指名選挙で決選投票にもつれ込むのは30年ぶりです。
 
石破首相の選出を受けて、県民の声を聞きました。
        
<政治に期待する事>
「第二次内閣が発足すること自体は同意。数の力ではなく政策論争にいけるかなと思うので政局よりも政策を実現してほしい」
「この際、きれいな政治に切り替えてほしい。自分たちの税金が望んでいる通りに使われないのではという不安がすごく大きいので、政権交代まではいかなかったけど自民党に緊張感が出てくるのでそういうことは大事」

<どんな政策を望むか>
「子育て政策。まだ子供が小さく将来が心配なので」
「保育士を目指しているが、給料を上げてほしい。生きていくうえでもお金が少ないと厳しい。子供の命を預かるので上げてほしいと思う」
「国民民主党の“103万円の壁改革”のように、みんなが働きやすいように国が動いてくれることを期待したい」
       

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。