自民党県連は11月10日、長野市内で会議を開き、宮下一郎県連会長が議席を減らした衆院選の結果を陳謝しました。その上で、2025年の参院選へむけ年内にも候補者を選ぶ選考委員会を立ち上げる方針を確認しました。
長野市で開かれた自民党県連の合同会議には、県連所属の国会議員や県議会議員などが出席しました。
会議の冒頭、宮下一郎県連会長は、衆院選で2議席を失った結果について陳謝しました。
自民党県連・宮下一郎会長:
「長野県でも尊い2つの議席を失うことになってしまった。県連会長として大きな責任を感じている。大変申し訳ございませんでした」
会議は冒頭以外、非公開で行われ、衆院選の結果を総括したほか、2025年の参院選にむけた対応を協議したということです。
宮下会長は会議後の取材に年内にも候補者を選ぶ選考委員会を立ち上げる考えを示しました。
自民党県連・宮下一郎会長:
「早期に広く、人材を求めると透明性を持って決めていきたい」
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