日本維新の会は議席を減らした先の衆議院選挙の結果を踏まえ、今月17日告示、来月1日投開票の日程で代表選挙を実施することにしています。
日本維新の会の共同代表を務める大阪府の吉村知事は、党を立て直す責任があるとして、代表選挙に立候補する意向を固め関係者に伝えました。
そして12日午後に記者会見を開いて、立候補を表明することにしています。
吉村氏は、衆議院議員や大阪市長などを経て平成31年に大阪府知事選挙に立候補して初当選し、おととしから党の共同代表を務めています。
日本維新の会の代表選挙をめぐっては、これまでに馬場代表と藤田幹事長が先の衆議院選挙で議席を減らした責任をとりたいなどとして立候補しない考えを示しています。
一方、元神奈川県知事の松沢成文参議院議員と空本誠喜衆議院議員が立候補したいという意向を示しています。
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