海上自衛隊が、護衛艦の事実上の「空母化」に向けた戦闘機の発着試験の映像を公開しました。

空中に止まっているように見える戦闘機が、甲板へとゆっくりと垂直に降りていきます。

護衛艦「かが」の事実上の空母化に向け、海上自衛隊は11月6日までの約1カ月間、アメリカのサンディエゴ沖で、F-35B戦闘機の運用試験を実施しました。

短距離での発艦や垂直着艦などの試験を通じデータを収集していて、記者会見で、斎藤海上幕僚長は、「無事、所要の目的を達成した。我が国の防衛力を向上させ、インド太平洋地域の平和と安定に資する」と強調しました。

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