日米共同訓練に参加するため、11月13日、アメリカ軍の哨戒機が海上自衛隊鹿屋航空基地に到着しました。

訓練は13日から3日間で、アメリカ軍関係者約20人が鹿屋市内のホテルに滞在します。

春山たかよ記者
「アメリカ軍の哨戒機が今、到着しました。13日から日米合同の訓練が行われます」

13日午前、鹿屋航空基地に到着したのは、アメリカ海軍三沢基地所属のP8A哨戒機、1機です。

日米共同訓練は、海上自衛隊の技量とアメリカ軍との連携向上を図るのが目的で、潜水艦の対処訓練や情報交換訓練などが行われます。

期間は、13日から3日間で、米軍のP8Aが複数回、鹿屋航空基地を離着陸するほか、米軍関係者約20人が鹿屋市内のホテルに宿泊するということです。

鹿屋市は国に、訓練が安全に行われるよう申し入れているほか、九州防衛局は13日から鹿屋航空基地内に現地連絡事務所を開設しています。

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