2025年1月の岐阜県知事選で、共産党などは11月16日、女性団体幹部を擁立すると発表しました。自民党は立憲などと相乗りで元官僚を推薦する方針で、一騎打ちの構図が固まりました。

 共産党岐阜県委員会などでつくる市民団体は16日に会見し、「新日本婦人の会」県本部副会長の和田玲子さん(64)を知事選に擁立すると発表しました。

和田氏:
「県民の命や暮らしを守る県政に転換していくため戦いたい」

 自民党岐阜県連は、選挙対策委員会ですでに立候補の意向を明らかにしている元内閣府大臣官房審議官・江崎禎英さん(59)の推薦を党本部に求めることを内定しました。

 立憲民主党と国民民主党も江崎さんを推薦する方針で、一騎打ちの選挙の構図が固まりました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。