15日、記者団の取材に応じる自民党税制調査会の宮沢洋一会長=東京・永田町の党本部
自民、公明、国民民主の3党の税調会長は20日、国会内で会談し、年収103万円を超えると所得税が生じる「103万円の壁」の金額引き上げなど税制改正について協議する。国民民主は所得税の基礎控除などの引き上げや、ガソリン税の暫定税率廃止などを求める見通し。 自民の宮沢洋一氏、公明の赤羽一嘉氏、国民民主の古川元久氏が出席。国民民主は14日に自公とそれぞれ会談したが、具体的な要望は示さなかった。会談では消費税の時限的な5%への引き下げも求める見通しだ。 国民民主の主張通りに所得税と住民税の控除を引き上げると、多くの人が減税となる一方、国と地方合わせて年7兆~8兆円の税収減になると政府は試算。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインする記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
新規登録 ログインするカテゴリーをフォローする
-
『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。
新規登録 ログインする
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。