病院の赤字経営が続くJA新潟厚生連に対し、県が財政支援などを検討していることがわかりました。

新潟県内で11の病院を経営するJA新潟厚生連は経営改革を進めなければ来年度には資金が枯渇するとの見通しを示しています。

こうした中、花角知事は20日の会見で財政支援を含め、来年度の予算編成の中で支援方法について検討する考えを示しました。

【花角知事】
「最終的にどこをどういう形で誰がどう支援してあげるのかというところを判断していきたい」

また、花角知事は「厚生連も県立病院と同様に地域医療にとって大事な柱。それがぐらつくことがあってはならない」と話しました。

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