香川県の8つの市の市長で作る香川県市長会が11月20日、県に対し人口減少対策などを求める要望書を提出しました。
市長会会長の三豊市の山下市長が香川県の池田知事に要望書を手渡しました。
要望では人口減少対策として若者世代の県内定着を目指す取り組みを行うことや、東京圏以外からの移住者への支援強化、鳥インフルエンザについてより迅速に対応できるよう運用を改善することや、JRの駅の老朽化したトイレの整備などを求めています。
(香川県 池田豊人知事)
「どんな不満、困っていることがあるかを直接市長から聞く、一番大切なことできめ細かくそれぞれの市民の声を聞くことが県政の発展に一番大事なことなのでしっかりやっていきたい」
市長会では年に2回県に対して要望を行っていて、今回はその2回目の要望です。
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