県は20日、総額92億円の11月の補正予算案を発表しました。
このうち、人手不足が続くバスの運転士について、“県外からの運転士”の採用を支援する事業に約300万円を計上しています。
具体的には、県が首都圏で説明会を開くなどして、県外での事業者の採用活動を支援するとしています。
また、県外からの採用者に事業者が支援金を支給する場合、県が2分の1、世帯で最大50万円を補助する方針です。
補正予算案は11月27日に開会する県議会に提出されます。
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