焼き物のまちとして有名な日本とドイツにある同じ名前の小学校が交流を深めました。有田町の有田小学校とドイツにあるアリタ小学校マイセンとがより交流を深めようと連携協定を結びました。
焼き物を鳴らしながら踊るチロリン節で交流する児童や教師たち。
有田町にある有田小学校とドイツマイセン市にあるアリタ小学校マイセン、同じ名前を持つ学校の関係者です。
有田町とマイセン市はともに焼き物の産地という縁でいまから45年前の1979年に姉妹都市を結び、その縁で2019年に開校した、マイセン市の小学校にアリタの名がつきました。
21日は、マイセン市から市長やアリタ小学校マイセンの校長など12人が有田町を訪問。
児童が学校生活を紹介したりドイツ語を交えた歌を歌ったりして歓迎しました。
【児童】
「ドイツのマイセン市は建物が並んでいてきれいだと聞いていた。マイセンに行って学校を見たりしたい」
「マイセンは素敵な街だなと思った。マイセンの小学校の人たちといつか会ってみたい」
また、21日は今後もお互いの友好関係を深めようと協定を結び、今後の連携も確認していました。
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