先月1日に発足した第1次石破内閣の閣僚が保有する資産が公開され、最も多かったのは国土交通大臣だった公明党の斉藤代表で2億3838万円でした。石破総理大臣は3376万円でした。
家族分を含めた総資産が最も多かった斉藤代表は、2億3838万円のうち有価証券が1億8898万円で大半を占めています。
次に多かった浅尾環境大臣は2億3326万円で、2億円以上が土地所有によるものでした。
3番目は加藤財務大臣の2億396万円でした。
一方、石破総理は閣僚20人のうち12番目となる3376万円で、預貯金500万円のほか、鳥取市に所有する自宅の土地や建物などを報告しました。
資産が最も少なかったのは法務大臣を務めた牧原前衆院議員で844万円でした。
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