11月定例香川県議会が22日に開会し、能登半島地震を踏まえた災害用トイレの備蓄を増やす費用など総額約57億5500万円の一般会計補正予算案が提案されました。

22日に開会した11月定例香川県議会では、総額約57億5500万円の一般会計補正予算案など10の議案が提案されました。

主なものでは、能登半島地震を踏まえた災害用トイレなどの備蓄を増やす費用として約5200万円、2025年2月にオープンする新しい県立アリーナでのプロジェクションマッピングの事業費に8700万円を盛り込んでいます。

また、高校の授業で使うタブレット端末の購入費の半額を補助する費用、約3億800万円を2025年度の支出をあらかじめ決める債務負担行為として計上しています。

11月定例香川県議会の会期は12月13日までで、11月26日から質問戦が始まります。

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