自民党岡山県連は11月24日、2025年夏の参議院議員選挙岡山選挙区に、元岡山県議会議員の小林孝一郎さんを擁立することを決めました。

(小林孝一郎氏)
「地方をいかに創生していくか国の方で議論して手当てしていくこれが最も求められている」

岡山市で開かれた県連の会合で決まったもので、党本部に公認を申請したということです。小林さんは福山市出身の47歳。岡山大学医学部を卒業後、医師として働き、2011年に県議会議員に初当選しました。3期目途中の2021年に衆院選に比例中国ブロックから出馬し落選しています。
2025年夏の参院選を巡っては、自民党現職の石井正弘議員が引退を表明していて、野党でも候補者擁立に向けた検討が進められています。

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