脳卒中を患い入院中の佐久市(長野県)の柳田市長が、12月市議会に出席しました。職務代理者は置かず年明けの復帰をめざします。
杖をついて議場に現れた柳田清二市長(54)。
2024年9月、公務中に脳内出血を発症し、左半身に麻痺が残るため、入院しながらリハビリ中です。
着席して笑顔で談笑、冒頭のあいさつは座ったまま行いました。
柳田清二市長:
「言語機能、思考、判断などの機能には全く影響がなく、職員との意思疎通は、電話やメール、リモート等により随時行うことが可能。入院中の職務代理者はおかず、市政運営に当たっております」
市によりますと、年内は週2日のリモートでの打ち合わせと月2回ほどの登庁を続け、年明けから完全復帰する見通しです。
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