世界文化遺産に登録された「佐渡島の金山」を巡り、韓国政府は25日、朝鮮半島出身の労働者がかつて暮らした跡地で、独自の追悼行事を執り行いました。

25日午前、佐渡市で執り行われた韓国政府独自の追悼式。韓国の政府関係者や遺族など約30人が出席しました。式典ではパク・チョルヒ駐日大使が遺族を前に挨拶をし、献花が行われました。

この追悼式を巡っては、佐渡市で24日、日本の政府関係者などが出席する追悼式が行われましたが、韓国の関係者は出席せず。日本政府の代表として派遣された生稲晃子外務政務官が過去に靖国神社を参拝していたと韓国メディアが報じていて問題視された可能性があります。

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