G7外相会合は、日本時間の25日夜にイタリアで開幕し、日本からは岩屋外務大臣が出席しています。
会合ではまず、中東情勢に関するセッションが開かれ、G7各国に加え、エジプトやヨルダン、サウジアラビアなど、アラブ諸国が参加しました。
セッションの詳しい内容はわかっていませんが、この中で岩屋大臣は、中東地域に安定を取り戻すため、すべての関係者に対し、引き続き働きかけを行っていく重要性を訴えたものとみられます。
また、ガザ地区やレバノンでの人道状況の悪化に懸念を表明するとともに、改善に向けて各国で連携して対応することが大切だと強調したものとみられます。
G7外相会合は、日本時間の27日未明まで開かれる予定で、26日午後からはウクライナ情勢について意見が交わされる予定です。
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