10月27日の衆議院議員選挙で、男女14人に現金2千円などを郵送して、共産党へ投票するよう依頼した疑いなどで、70代の女が書類送検されました。
公職選挙法違反の疑いで書類送検されたのは、大阪府内に住む無職の70代の女です。
女は、10月27日の衆議院議員選挙で、堺市などに住む知人の男女14人に、現金千円や2千円を送りつけて、共産党へ投票するよう依頼した疑いなどが持たれています。
捜査関係者によると、女は共産党の支援者で、現金のほかにも、共産党への投票を依頼する趣旨の文書も郵送していたということです。
任意の調べに対し、女は容疑を認めています。
陣営から指示などはなく、単独犯とみられています。
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