自民党の渡海政務調査会長は、2日にインドネシアの首都ジャカルタでASEAN=東南アジア諸国連合のシン事務局次長と会談しました。

この中で渡海氏は「ASEANと日本は長年にわたって非常に強い信頼関係を作りあげてきた。多くの多様な国がある中、一体的に協力しながら経済的、社会的な価値を創造してきた」と述べました。

そして、両氏は日本とASEANの友好協力関係が去年50年を迎えたことを踏まえ、さらに連携強化を進めていくことで一致しました。

そのうえで、科学技術分野の協力を進めるため、若手研究者の交流や研究拠点の強化を図ることを確認しました。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。