立憲民主党は、次の衆議院選挙で200人の候補者を擁立する目標を掲げていて、これまでに179人の立候補予定者を決めています。

泉代表は10日の記者会見で、先月の衆議院の3つの補欠選挙で勝利したことを受けた今後の対応について「200人を擁立する方針は変わっていない。できるかぎりの候補者をそろえて政権を担える層を厚くしていく」と述べました。

そのうえで「200人の擁立目標が終わったら一息つく話ではない。選挙まで時間がある環境であれば目標の修正もありうる」と述べ、さらなる上積みも目指す考えを示しました。

一方、9月に予定されている党の代表選挙への対応については「今は白紙だ。衆議院選挙に向けて党を再建させていくのが就任当時からの使命であり、そこに全力を尽くしていくのみだ」と述べました。

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