岸田首相は、訪問中のアメリカでFNNの単独インタビューに応じ、日米首脳会談などの成果をふまえ、中国への発信を強めていく考えを示した。
岸田首相は、中国の威圧的行動に対し、「法の支配に基づく国際秩序の維持を、同盟国などとともに、中国に直接伝えることが重要だ」と強調した。
また、国内の政治資金問題については、「政治資金規正法の今の国会での改正が次の1歩だ」と述べた。
岸田首相は「総理・総裁といものは、絶えず、厳しく、国民や党員の皆さんに評価されている、見られている」と述べた上で、衆議院の解散や総裁選について、「具体的に考えているものはない」と述べた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。