JR高松駅の北側を歩行者天国化する計画で、平日は車の通行を可能とする方向で進む中、香川県の池田知事は地元住民の理解が進めば災害時以外は車両を通行止めにする方針を示しました。
JR高松駅北側道路の歩行者天国化は県立アリーナなど次々と新しい施設ができるサンポートエリアの回遊性向上を目指して香川県が整備を進めているものです。
その中で、地元住民への影響を考慮して平日は車両が徐行して通行できるよう計画を見直していましたが、香川県の池田知事は歩行者天国化が完成後、地元住民の理解が進めば災害時以外は車両を全面通行止めにする考えを示しました。
(香川県 池田豊人知事)
「日常的には高松駅北側道路を通らなくても生活に大きな支障がないということになってくれば次の段階に行けるのではないか」
県は新しい県立アリーナがオープンする2025年3月までに歩行者天国化を完成させたい考えです。
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