■立憲民主党・泉健太代表(発言録)
先送りできない課題を先送りしてきたのが自民党だ。(裏金問題の)解明が遅れ、(関係議員の)処分が遅れ、(政治資金規正法の)改革案まで遅れている。国会の会期末まで2カ月くらいしかない。議論する期間がどんどん短くなっている。改革案を急に出され、強行採決されたら、たまったもんじゃない。充実審議のためにも早く出すのは当然のことだ。
(今国会で同法を改正できなければ)不信任に値するほどの責任の重さだ。もちろん(内閣不信任決議案を)出す出さないの話は別。ただ、自民党の改革案が遅れ、もし答えが出なかったということであれば、それは全て自民党の責任と言っていい。(東京都内で記者団に)
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