4月16日(火)の近畿地方は朝晩を中心に雨が降るでしょう。大気の状態が非常に不安定で、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

 近畿地方には南から湿った空気が力強く流れ込むでしょう。さらに北の低気圧が上空に寒気を伴っているため、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。関西の広い範囲で雨の降るタイミングは2回で、朝晩が中心です。

 まず、15日(月)の夜から16日の朝にかけての雨は、それほど強まることはなさそうです。日中は小康状態で、曇り空の時間が長くなりそうですが、夜はまた広い範囲で雨が降る見込みです。雷を伴い、一時的に雨脚の強まる所もありそうで、天気の変化に要注意です。全域で傘を持っておくようにしてください。

 気温は朝から高く、最低気温は15~17℃くらい、最高気温は21~25℃くらいの所が多いでしょう。

 雨は17日(水)の明け方まで広い範囲で降りますが、日中は急速に天気が回復するでしょう。ただ、大陸から黄砂が飛んでくる見込みですので、屋外物の汚れや健康への影響にはお気を付けください。

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