きょう5日の広島県は、一日快晴の空となりました。各地でスッキリとした青空が広がり、汗ばむ陽気になりました。また、最低気温は1ケタの所もありましたが、最高気温は、庄原や安芸太田町加計では29.9℃ 三次では29.3℃ 等となり、一日の気温差が20℃近くになったところもありました。

また、きょうは二十四節気で「芒種」にあたります。芒種とは、米や麦などの穀物の種をまく時期という意味です。現在の田植の時期はもう少し早まっていますが、昔の田植の時期がこの時期だったことから、この時期に決められています。

6日(木)一日雲が優勢の天気 寒気の影響で大気の状態やや不安定

あすは、日本列島の東に中心をもつ高気圧の縁を回り、暖かく湿った空気が流れ込みやすくなります。また、上空には寒気が入るため、大気の状態が不安定になります。そのため、一日雲が優勢の天気となるでしょう。ただ日中は日差しの届く時間もありそうです。北部や山沿いでは、一部パラッと通り雨の可能性があります。

あす朝の気温は、きょうよりも2℃~3℃ほど高いところが多いでしょう。日中は25℃以上の時間帯が長くなりますので、暑さに引き続きご注意ください。北部では、最高気温が7月上旬~中旬並の予想です。

この先土曜日にかけては概ね晴れるでしょう。日曜日から来週月曜日にかけてはぐずついた天気になり、特に日曜日はまとまった雨になる見込みです。その後火曜日以降は再び天気は回復し、しばらく晴れの天気が続く予想です。最高気温は、日差しの届く日は25℃以上になる日が続きます。暑さ対策をしながらお過ごしください。

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