気象庁は、9日午前11時、「四国地方が梅雨入りしたと見られる」と発表しました。平年と比べて4日遅く、5月29日だった去年と比べて11日遅い梅雨入りです。
四国地方は、前線の影響で曇りや雨となっていて、向こう1週間も曇りや雨の日が多くなる見込みです。
気象庁によりますと、四国地方は、9日昼過ぎにかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降るおそれがあります。また、発達した雨雲が停滞した場合は、警報級の大雨となる可能性があります。
9日に予想される1時間降水量は、多い所で、太平洋側で70ミリ。10日昼までに予想される24時間降水量は、多い所で、太平洋側で120ミリとなっています。
梅雨入り早々、大雨への警戒が必要です。
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