このデパートでは、毎年、梅雨の時期に合わせて傘の特設売り場を設けていて、12日から設けられた売り場にはおよそ1万2000本の傘が並べられています。
このうち、閉じると手のひらサイズになる傘は、急な雨に備えてジャケットなどのポケットや小型のバッグに入れて持ち運べる設計となっています。
また、内側にファンが付いた傘は、差しながら風を送ることができるようになっていて、風量をスイッチで調節することができます。
このほか、暑さ対策としての日傘の需要も高まっていることから、この店では、雨傘と日傘の両方の機能を持つ傘の品ぞろえを充実させていて、売り場は多くの客でにぎわっていました。
阪神梅田本店のバイヤー、山川裕子さんは「晴れの日でも雨の日でも使える傘がたくさんあるので、自分のお気に入りの1本を見つけてほしいです」と話していました。
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