前線が九州から本州の南にのびる

沖縄から奄美付近に停滞する梅雨前線が、日曜にかけて九州南部付近に北上し、前線は本州の南に伸びる予想です。来週18日(火)ごろは、九州から関東の太平洋側を中心に大雨のおそれがあります。

雨シミュレーションでは、土日の雨の中心は鹿児島や沖縄になりそうですが、本州の南に伸びる前線に、南から暖かく湿った空気が流れ込み、16日(日)には東海や関東の一部に雨雲がかかる時間帯があると予想されています。

18日(火)ごろは九州、四国、近畿、東海、関東で大雨か

来週は前線が九州付近に停滞し、前線は本州に向かってのびる予想です。雨シミュレーションでは、18日(火)ごろに九州、四国、近畿、東海、関東の太平洋側を中心に発達した雨雲がかかる予想です。19日(水)も、四国、近畿、東海、関東や伊豆諸島の一部に発達した雨雲がかかる時間帯があると予想されています。
前線の位置は読みずらく、シミュレーションより北になると本州の広い範囲に雨雲がかかる可能性があります。

梅雨時期は予報が変わりやすくなります。今後の雨の情報に注意してください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。