宮崎県内では今夜からあす午前中にかけて線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があり、気象台は土砂災害に警戒するよう呼びかけています。17日から18日にかけてのシミュレーションは画像で公開しています。
宮崎県内は活発な梅雨前線の影響であす明け方にかけて、局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
今夜遅くからあす朝にかけて予想される1時間降水量は南部の多いところで60ミリとなっています。
また、今夜からの24時間雨量は多いところで南部山沿いで200ミリ、南部平野部で180ミリ、北部で150ミリとなっています。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあり、気象台は土砂災害に警戒し低い土地の浸水、また河川の増水などに注意するよう呼びかけています。
［雨の予想］
１７日に予想される１時間降水量は多い所で、
南部平野部 ５０ミリ
北部平野部 ４０ミリ
南部山沿い ５０ミリ
北部山沿い ４０ミリ
１８日に予想される１時間降水量は多い所で、
南部平野部 ６０ミリ
北部平野部 ４０ミリ
南部山沿い ６０ミリ
北部山沿い ４０ミリ
１７日１８時から１８日１８時までに予想される２４時間降水量は多い所で、
南部平野部 １８０ミリ
北部平野部 １５０ミリ
南部山沿い ２００ミリ
北部山沿い １５０ミリ
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
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