大分県内は午後から光化学オキシダントの発生しやすい気象状態が続き、大分地方気象台が注意を呼びかけています。

光化学オキシダントは、工場や自動車から排出される窒素酸化物などが紫外線を受け、光化学反応を起こした酸化力の強い物質です。県内では午後2時過ぎから光化学オキシダントがたまり、白いモヤのようになる「光化学スモッグ」と呼ばれる状態が発生しやすい気象状況となり、別府市では一時注意喚起レベルを超える数値となりました。

屋外で活動すると目がチカチカする、のどの痛みなどの症状が出る可能性があり、大分地方気象台は19日夜はじめにかけて屋内で過ごすなど注意を呼びかけています。

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