中国地方は本日（21日）の梅雨入り発表は見送られましたが、あす22日土曜になると前線が北上し、西からは低気圧も進んでくるため、土日はまとまった雨となる可能性があります。

中国地方でもあす土曜には梅雨入りが発表される見通しです。梅雨入りした場合、平年よりも2週間以上も遅く、1951年の統計開始以降、史上3番目に遅い梅雨入りとなります。

そして梅雨入り後すぐに大雨となるおそれが出てきています。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気の流れ込みが強まり、前線の活動が活発となる見込みです。

広島地方気象台は、広島県の天気予報について土日ともに「警報級の可能性【中】」を発表しています。土日は大雨や洪水の注意報を発表する可能性があり、場合によっては警報級の可能性があるためです。

【発達した雨雲が流入か】1時間ごとの詳しい降水シミュレーション

今後、気象台から発表される大雨に関する情報などについて最新の情報をご確認ください。

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