梅雨前線の影響で、熊本県内は夕方にかけて激しい雨が降るおそれがあり、気象台は土砂災害などに注意を呼びかけています。
阿蘇市では、朝から断続的に雨が強く降っています。6月22日の降り始めからの雨量は阿蘇市乙姫で159ミリ、湯前町横谷でも151ミリを超えました。
梅雨前線が九州を南下する見込みで、前線に暖かく湿った空気が流れ込むため、県内はきょう(24日)夕方にかけて局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。
あす(25日)正午までに降る雨の量は多い所で130ミリの予想です。
24日正午現在、県内全域に大雨注意報、芦北地方と球磨地方には洪水注意報も出ていて、土砂災害や河川の増水などに注意が必要です。
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