6月26日(水)の近畿地方は弱い雨が降ったりやんだり。特に南の地域ほど雨の降りやすい状態が続きそうです。

 梅雨前線は引き続き西日本付近に停滞する見込みです。この前線に沿うように延びている雨雲が、近畿地方に断続的に流れ込むでしょう。特に南部や中部がこの雨雲の通り道になりやすく、朝晩を中心に雨が降ったりやんだりするでしょう。降り方はそれほど強まることはなく、折りたたみ傘でしのげるくらいですが、どの地域も雨具は持っておいた方が良さそうです。

 気温は最低・最高ともに前日よりやや低めで、朝の最低気温は22℃前後、日中は27~30℃くらいの所が多い見込みです。昼間はムシムシした体感が続きそうです。

 27日(木)も弱い雨が降ったりやんだりですが、28日(金)は広く雨脚が強まり、警報級の大雨のおそれもありますので十分注意が必要です。

 ぐずついた天気は週末にかけて続くでしょう。7月が始まる来週は晴れ間の出る日も多くなりそうです。

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