広島地方気象台は、広島県の西部を中心に「大雨警報(土砂災害)」を発表しました。発表した市町は以下の通りです。
大雨警報(土砂災害)
広島市安佐南区、広島市安佐北区、広島市佐伯区、広島市中区、広島市東区、広島市西区、広島市安芸区、廿日市市、大竹市、府中町、安芸高田市、安芸太田町、北広島町
この時間、県内には梅雨前線に伴う発達した帯状の雨雲が東西にかかっています。これに伴って広島市郊外や芸北地域では土砂災害の危険度が高まっていて、一部で警報発表基準を超える赤色のエリアが広がっています。
この発達した雨雲はきょう1日午前中にかけて広島県内にかかりやすい見込みです。断続的に激しい雨が降り総雨量が増えて、土砂災害の危険度が高くなる地域が広くなるおそれがあります。大雨警報が発表されるエリアも広がる見込みです。
レーダーや災害危険度(キキクル)などを確認して、土砂災害のリスクがあるエリアにお住まいの方は今後の雨の降り方などに警戒してください。
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