梅雨前線の影響で、熊本県内は今夜にかけて激しい雨が降るおそれがあり、気象台は土砂災害などに警戒を呼びかけています。
きょう(7月1日)の県内は断続的に雨が強く降り、おとといの降り始めからの雨量は山都町で154ミリ、山鹿市鹿北で143.5ミリとなりました。※1日午後3時時点
対馬海峡付近に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
県内は、夜のはじめ頃にかけて断続的に雷を伴った激しい雨が降る見込みで、熊本地方と阿蘇地方では多い所で1時間に70ミリの非常に激しい雨が予想されています。
1日午後4時現在、大雨警報が山鹿菊池と荒尾玉名、阿蘇地方に発表されています。
土砂災害や低い土地の浸水などに警戒してください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。