きょう7日(日)も各地で危険な暑さが続きます。特に関東では最高気温が40℃を超えるおそれがあり、熱中症になる危険性が極めて高い非常に危険な暑さが予想されています。これ以上ないくらいの熱中症対策をして過ごした方がいいでしょう。

■東京都心 前日のような激しい雷雨ない見込み
沖縄、九州から関東付近にかけては力強い日差しが照りつけるでしょう。夕立はあっても内陸や山沿いが中心で、東京都心では前日のような激しい雷雨になることはない見込みです。きょう7日(日)は七夕ですので、夜は天の川を見られる所が多くなりそうです。

■関東で40℃予想 29地域に熱中症警戒アラート
日差しや上空に流れ込む暖かい空気の影響で、危険な暑さが続くでしょう。特に関東付近には一段と強い暖かい空気が流れ込み、東京都心は36℃、群馬県高崎市や桐生市では40℃まで上がる予想です。沖縄から関東にかけての29地域には熱中症警戒アラートが発表されています。不要不急の外出はできるだけ控え、のどが渇く前にこまめな水分補給を行うなど、これ以上ないくらいの熱中症対策をして過ごした方がいいでしょう。

■北陸・東北はあす8日(月)にかけて大雨警戒
西日本から関東にかけては、週明けあす8日(月)にかけても晴れて危険な暑さが続く見通しです。東京都心の最高気温は37℃と、今年これまでで1番の暑さになるでしょう。なお、北陸から東北の日本海側では、きょう7日(日)からあす8日(月)にかけて警報級の大雨になるおそれがあります。大雨による土砂災害や低地の浸水などに警戒が必要です。

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