きょう9日(火)の広島県は、一日雲が優勢の天気となり、南部では日差しが届いた時間もありましたが、北部内陸部では、局地的に雷を伴いザッと強く降った所もありました。最高気温は、大竹では35.4℃を記録し、5日連続の猛暑日となりました。広島市中区では33.9℃まで上がりました。

10日(水)一日雨が降ったりやんだり 夜遅くから雨脚強まる予想

あすは、梅雨前線上の低気圧が東に進む予想です。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込みやすく、あすは一日雨が降ったりやんだりとなるでしょう。また、あすの夜遅くからあさって木曜日の朝の時間帯にかけて雨脚が強まる予想で、局地的に激しく降るところもある見込みですのでお気をつけください。

広島市中区では、こんやからあすにかけても熱帯夜になる予想です。引き続き寝苦しい夜になります。日中の気温は南部北部ともにきょうよりも2℃~5℃ほど低く、連日の猛暑はいったん落ち着きます。ただ、湿度は高いですので不快指数は引き続き高くなります。あすも熱中症に警戒が必要です。

日本海付近に停滞する梅雨前線が南下し、あす以降は梅雨空が戻り、しばらくぐずついた天気が続く見込みです。日曜日にかけては、新たに発生する低気圧の影響で、本降りの雨になるでしょう。引き続き最新の情報を確認するようにしてください。この先もムシムシとした不快感は続きます。食品の管理などにも十分お気をつけください。

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