梅雨前線が停滞しているため、引き続き西日本では土砂災害に厳重に警戒、東日本でも土砂災害に警戒が必要です。また、西日本と東日本では低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風、ひょうに注意してください。
梅雨前線が西日本から東日本の太平洋側に停滞しています。また、前線上の九州付近には低気圧があって東へ進んでいます。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となっていて、西日本では雷を伴った非常に激しい雨が降り、土砂災害の危険度が高まっている所があります。
梅雨前線は13日土曜にかけて、西日本から東日本の太平洋側に停滞する見込みです。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発となるため、西日本と東日本の太平洋側では引き続き大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
西日本では13日土曜にかけて。東日本の太平洋側では12日金曜は雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
12日午前6時から13日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 １２０ミリ
関東甲信地方、東海地方、近畿地方、四国地方、九州北部地方 １００ミリ
西日本では土砂災害に厳重に警戒し、東日本では土砂災害に警戒してください。また西日本と東日本では、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。ひょうの降るおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
12日（金）雨と雲のシミュレーション
13日（土）雨と風のシミュレーション
14日（日）雨と雲のシミュレーション
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
