15日、広島県内は停滞する梅雨前線の影響で、山沿いを中心にまとまった雨となっています。この影響でJRの在来線は一部の区間で始発から運転を見合わせています。

山陰沖に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、県内は大気の状態が非常に不安定となっています。

15日朝は山沿いを中心に1時間20ミリ前後の強い雨が降った所がありました。このあとも県内は雨が降ったり止んだりで、局地的に雨脚が強まる時間帯がある見込みです。

JR西日本によりますと、この雨の影響で呉線の三原駅から広駅までの区間は始発から運転を見合わせていますが、午後1時頃から順次、再開する見通しです。

また、芸備線の備後落合駅から三次駅までの区間、福塩線の府中駅から三次駅までの区間は終日、運転を取りやめるということです。

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