【あす7/18(木) 広島天気】一日大気の状態が不安定　雲が優勢の天気で午後は雷雨に注意

きょう１７日（水）の広島県は、雲が広がりやすい一日でしたが、日中は日差しが届き、各地で最高気温がきのうよりも大幅に高くなりました。各地で３～６℃ほど高くなり、広島市中区では３２．２℃　府中市では３３．５℃でした。

１８日（木）一日大気の状態が不安定　雲が優勢の天気で午後は雷雨に注意

あすも朝鮮半島付近に梅雨前線が停滞します。そして上空を気圧の谷が通過する予想です。南から暖かく湿った空気が流れ込みやすく、一日大気の状態が不安定になります。一日雲が多い天気になり、午後を中心にあちこちで雨が降るでしょう。

あす夕方の発雷確率は県内全域で高くなっています。あす昼過ぎから夕方にかけては、特に雷雨に注意が必要です。最高気温は、きょうと同じくらいの所が多いでしょう。各地で３０℃を超え、あすも引き続き蒸し暑く感じられそうです。

この先週末にかけては、高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が流れ込みやすく、降水確率が高くなっています。週末にかけては雲の多い天気になるでしょう。来週になると太平洋高気圧の勢力が強まり、梅雨前線は一気に北上する予想です。そのため、今週よりもすっきりと晴れる日が多くなるでしょう。最高気温は、猛暑日に迫る気温となる日が多くなります。熱帯夜も続く予想ですので、風通しの良い服装でお過ごしください。