熊本県内も、まもなく本格的な夏を迎えます。阿蘇地方では幻想的な雲海が見られました。
きょう（7月18日）の朝、阿蘇市の標高約900メートルにある大観峰（だいかんぼう）から阿蘇谷を望むと、ふもとの街並みがすっぽりと厚い霧で覆われ、幻想的な雲海の景色が広がりました。
6月に梅雨入りしてからは雨の日も多く、雲海を見ることは出来ませんでしたが、けさはよく晴れ風も弱かったことから、梅雨明け間近を感じさせる雲海となりました。
奈良・徳島から「言葉に表せないくらい すごくきれいで、本当に来てよかったなと思いました」「幸せな気持ちになりました」
熊本市から「濃いめの雲海ってなかなかないから、きょう来られてよかったです」
ただ、きょうの県内は大気の状態が不安定で雷を伴った強い雨が降る所もあり、日中の最高気温は熊本市で33度の予想と、熱中症にも注意が必要です。
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