気象庁は18日午前11時に、関東甲信と東海で「梅雨明けしたとみられる」と発表しました。平年より1日早い“梅雨明け”です。今年は梅雨入りが平年より2週間ほど遅かったため、梅雨の期間は短くなりました。
一方、17日に気象庁は「高温に関する全般気象情報」を発表しています。
24日ごろにかけて、東日本や西日本、それに沖縄・奄美では高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気が流れ込む日があるため、最高気温が35℃以上の猛暑日となる所がありそうです。体調管理や農作物の管理に注意してください。
18日は晴れて気温が高くなるところが多くなりそうです。
広い範囲で35℃の猛暑日に迫る所がありそうで、札幌でも最高気温が33℃と予想されています。気象庁は熱中症など健康管理や農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。
今後の天気予報を見ると、北海道や東北、北陸ではこの先も雨が降って、すっきりとしない天気が続きそうです。そのほかの地域では、おおむね晴れて夏空が広がりそうです。
気温は高くなりそうで、連日30℃以上の真夏日となり、名古屋や福岡では来週、連日猛暑日が予想されています。
屋外で作業する際には直射日光を避け、こまめな水分補給や休憩をとるなどしてください。また、屋内でも熱中症のリスクはあります。冷房の使用やこまめな水分補給などで無理をしないようにお過ごしください。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。