18日朝の新潟市は、心配されていた大陸からの黄砂に加え濃い霧が重なりました。
新潟地方気象台からは下越や中越に一時濃霧注意報も発表され、午前3~6時の視程も新潟市内では通常の10分の1となりました。

見通しの悪さは朝だけではなく日中も続き、19日にも注意が必要ということです。

日の出からまもない午前5時ころの新潟市のシンボル・萬代橋(中央区)周辺では、“今年最大”と全国的に注意が呼び掛けられていた「黄砂」に加え、地表からの水蒸気による濃い霧も発生し、視界は1km未満になりました。

新潟市街に限らず各所でも視界は悪かったようです。

黄砂は、17日午前9時ごろから新潟県内にも飛来していました。

黄砂の飛来は18日がピークとみられ徐々に弱まる見込みですが、19日にも飛来は続き見通しが悪くなる恐れがありますので、車の運転などには十分ご注意ください。

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