きょう18日(水)の広島県内は、午後からは晴れたものの黄砂が前日以上に漂いました。自動観測による視程(=水平方向の見通し)は7キロで、広島市中心部のビル群もかすんだ風景となりました。昼間の気温は上がって25℃以上の夏日となった所もありました。

あす19日(金)昼前までは雲多め 午後は広く晴れ 黄砂影響残る

あすは西から進んでくる高気圧に覆われるためよく晴れるでしょう。夕方以降に多少薄雲が広がる程度です。黄砂はきょうに比べると薄まってくる予想ですが、まだ多少影響が残りそうです。気になる方は語注ください。

気温は、朝は晴れて放射冷却が効くためけさと比べると5℃くらい低くなります。北部や内陸で5℃を下回るような地点もあり冷え込みそうです。昼間は平年よりも高くなり夏日となる所もあります。1日の気温差がとても大きくなるのでご注意ください。

今週は土曜日の前半までは晴れて日差しもありそうですが、土曜後半から天気は下り坂です。日曜を中心に雨となり、その後も来週前半はスッキリしない天気の日があるでしょう。

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