けさ19日(金)の朝は、各地で晴れの天気となっています。朝の気温は、昨夜からけさにかけて晴れて放射冷却も効いたためヒンヤリとしました。沿岸部で11~12℃くらい、北部や内陸では5℃前後まで冷え込んで、庄原市では4.0℃、高野1.5℃、油木1.1まで下がりました。

きょう19日(金)の県内は東シナ海に中心を持つ高気圧が西から進んでくるため一日を通してよく晴れそうです。空気も乾燥していて洗濯物などもよく乾いて絶好の洗濯日和・・・と言いたいところですが、県内はきょうも黄砂の影響が残りそうです。

きのう18日(木)午後は濃い黄砂に覆われて、広島市中区でも自動観測の視程(=水平方向の見通し)は7キロまで悪化していました。きょうは黄砂の濃度自体は薄まっているものの、けさの衛星画像をみても中国地方周辺にはまだ黄砂によるうすく茶色くなったエリアも確認できます。

引き続ききょうも黄砂の影響は残る予想です。屋内干しの方がいいかもしれません。特にアレルギー体質や呼吸器系に疾患がある方は注意してください。

気温は北部や内陸では25℃以上の夏日となるところもでてきます。紫外線対策もしっかりどうぞ。

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