記録的な暑さが続く中、大分県内ではこの先1か月程度、気温が高い状態が続くとして、気象台は「長期間の高温に関する気象情報」を発表し、注意を呼びかけています。また27日は、体温を超えるような猛烈な暑さとなる見込みで、大分県内に8日連続となる熱中症警戒アラートが出されています。

25日に39度まで気温が上がった日田市では、26日も37度を超える暑さとなり、5日連続の猛暑日となりました。

大分市内

大分市でも2日連続の猛暑日となり、街頭では日傘やハンディファンなどで暑さをしのぐ人たちの姿が見られました。

福岡管区気象台は26日、九州北部地方の7月上旬の平均気温は28度(平年+3度)となり、1946年の統計開始以来、記録的な暑さだったと発表しました。

さらに4年ぶりに「長期間の高温に関する気象情報」を出し、今後1か月程度は農作物や家畜の管理熱中症などに注意するよう呼びかけています。

27日の予想最高気温は大分県西部で39度、中部と北部で37度と、体温を超えるような猛烈な暑さとなる見込みで、県内には27日で8日連続となる熱中症警戒アラートが出されています。熱中症に警戒してください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。