けさの広島県内はよく晴れています。朝の最低気温は呉市27.1℃、広島市中区や大竹市で26.3℃など熱帯夜となりました。ただ、ここ数日と比べると1~2℃低くなり、大朝や高野など中国山地では久々に20℃を下回ったので多少過ごしやすく感じたかもしれません。

きょう29日(月)の広島県は、九州の南に中心を持つ夏の高気圧に覆われるため1日を通してよく晴れるでしょう。きのう日曜と比べて大気も安定しているので、にわか雨の心配もない見込みです。

そして昼間は「危険な暑さ」となるでしょう。最高気温は大竹市で38℃、広島市中区37℃、福山市や呉市で36℃など県の南部を中心に猛烈な暑さとなるでしょう。

午後は35℃を超える時間帯が続き、湿度も50%程度はあるため熱中症は危険な状況です。特に沿岸部では午後は極めて危険となるほか、30℃以上の時間帯も夜遅くにかけて続きます。夜間も熱中症に厳重な警戒が必要です。

今週から来週にかけては35℃を大きく上回る気温が連日続き、災害級の暑さとなる見込みです。ムリせずお過ごしください。

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