沖縄気象台は1日、今年7月の沖縄地方の月平均気温が、7月として最も高くなりまったと発表した。沖縄周辺海域の海面水温も、7月最高を更新した。

沖縄気象台によると7月の沖縄地方の地域平均気温の平年との差は「+1.2℃」で、統計を開始した1946 年以降では7月として最も高く、2016年の「+0.8℃」を大きく超える記録更新となった。

暑さの要因のひとつは太平洋高気圧の強さ 引用:気象庁

地域平均気温の月の記録が更新されたのは、今年4月に続き2回目。

7月は、那覇では19 日に歴代最高の 36.0℃を観測。月間の猛暑日日数は8日となり、歴代1位タイとなった。

石垣島では、18日に日最低気温(1日の最低気温)が、それぞれ 30.4℃(歴代1位)を記録した。

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