7月25日、秋田県湯沢市上院内の道路工事の現場で大雨により土砂崩れが発生し、作業をしていた60代の男性1人が巻き込まれ、行方がわからなくなっています。

現場近くを流れる川の流域では、これまでも捜索が行われてきたものの、土砂崩れが起きた現場では雨が降り続いたことなどから二次災害のおそれがあるとして、1週間にわたって捜索ができない状態が続いていましたが、警察や消防などは、危険性が低くなったとして2日午前8時から捜索を始めました。

およそ70人が重機で岩や木の枝などを取り除いたあと、ぬかるんだ土砂のなかに入って男性を捜していました。

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